11.02.2010

ロボットと美術展感想など。

ロボットと美術展
久々の更新です。


祝日というのはせっかく国からもらったありがたい休日なのですが、土日以外の休みは本当に暇。
いつも祝日は寝てるんですが、24時間が非常にもったいない。
なので、こないだ現在静岡県立美術館で開催されている、「ロボットと美術展」に行ってきました。






そんで10月の土日祝日は何故かクリプトンが初音ミクのCDを配布しているそうです。
内容に期待はしませんでしたが、ただでくれるならもらいましょう。
毎回行列ができているそうなので8時半に美術館に出向くことにしました。(ちなみに開館は10時…)
家族で行く予定でしたが、自分だけ朝早くに行くことに…。
10月の朝のくせにまったく寒くないのでカーディガンを羽織って外出。今年の10月はだらしない。
案の定行列はできてました。女性の割合が高かったです。

あと、すれ違いするつもりが誰もひっかかりませんでした。
さすがに朝にDS持って外出する人はいないのか。


その内スタッフが整理券を配り始めて私はNo.16の整理券を受け取ることが出来ました!
後で引き換えできるので、迷わず美術館へ突入。


最初は全然ロボットじゃなかったですね…;;
主にキュビズム中心に「ロボットに見える作品」を展示してました。
個人的には戦後くらいの日本のロボット文化が面白かったです。
なんと鉄腕アトムの直筆原稿が展示されてました。
スクリーントーンを使ってないのにこれだけの表現ができるとは…さすが漫画の神様。見る価値ありです。
プラモ関連はパッケージアートから本体、設定画まで豊富でした。
最後の二足歩行ロボットばかり集めたブースはすごかったですね。万博みたい。
最近のロボットは外見も洗練されていますよね。
人間に近づくほどに余計なものは削り取られて、必要なものが追加されて… 機能美の追求ですね。やはり人体も含め、生物や植物のフォルムはそれほど高度な設計がなされているということでしょう。


最後はまさかのミク。学芸員の話によると、このフィギュアを飾りたいがためにこの展覧会をしたのだとか。正直VOCALOID関連だけで一つの展覧会ができると思うんだけどね。
学芸員は自重するべき。


ホビーフェアに行きたくなってくる展覧会でした。
まだ行ってないから行きたいなあ…;;

0 件のコメント:

コメントを投稿